お宮参りとは？
お宮参りとは、簡潔に説明すると「無事に生まれたことのご報告や感謝を神様にお伝えし、今後の健やかな成長と健康を祈る」という行事です。
また、訪れる神社は基本的にはお子様が生まれた土地や地域の「産土神様」の神社へ参拝するのが一般的です。
近年では人気のパワースポット神社や自宅近くの小さな神社など、神社選びの理由は様々になってきていますので、特に決まりはありません。
生まれたばかりのお子様は勿論ですが、出産直後で身体に負担がかかってしまうママさんの体調面から考えても、自宅近くを選ばれる方も多いようです。
お宮参りって何するの？
基本的には、神社に参拝しご祈祷を受けるのが主な流れです。
中にはご祈祷はせず、お賽銭を入れてお祈りだけして帰られる方もいるようなのでやり方は様々です。
ご祈祷を検討中の場合は、予約が必要な場合がほとんどなので予め希望の神社さんに問い合わせておく方が良いでしょう。
お宮参りの時期は？
正式には
『女の子 生後32日』
『男の子 生後31日』
とされています。
しかし時代と共に参拝時期はバラバラになってきました。
親御さんの仕事の都合や、真夏や真冬で赤ちゃんに負担がかかってしまうなど理由は様々。
近年では1～3カ月頃に撮影や参拝をする方が多くなりました。
3カ月あたりになると、体重も増え産着を付けての抱っこがかなり重くママさんも腕や肩が辛くなるので、休み休み無理せず参拝に挑みましょう。
撮影の場合は、1～２カ月頃だとまだ意識もハッキリしていないことが多いので、撮影の自由度は高く、安定した表情で小さくコロコロとした可愛い雰囲気で撮影が出来ます。
3カ月に入ってくると、意識もハッキリし目もハッキリ開き始めます。少しずつ周囲の雰囲気や人間の動きが分かってくるため、笑ったり泣いたり寝たりと感情の変化が分かりやすい時期になります。
お宮参りの大人の服装
大きな決まりはありませんが、
ママは色留袖・訪問着などの和装を選ぶ方も多いです。
または華美過ぎないスーツや綺麗めのワンピースなどを着用します。
パパも同じように、黒や紺の着物と羽織を着用しても構いません。
洋装の場合は、黒のフォーマルスーツや華美過ぎないビジネススーツでもOKです。
細かい決まりや伝統など本来はまだまだ沢山ございますが、時代と共に働き方や家庭のあり方などの様式が変わり、しきたり通りになかなか事が運べないことが沢山あります。
しかし、同じように伝統や着物なども考え方や決まりが多種多様化してきているので、堅苦しく考えすぎず、ご自身の生活ペースにあった形で皆さんおこなっているようですね。
ライトアップでは、お宮参り撮影プランの利用者様は産着のレンタル代金が ”無料 ”で借りることが出来ます！
お宮参りを検討中の方は是非、ご利用下さいませ♪